畜産現場のバイオセキュリティ ~最近の家畜衛生をめぐる情勢と農場における防疫体制~

    価格: ¥4,620 (本体 ¥4,200)
    数量:

    返品についての詳細はこちら

    twitter

    内容

    バイオセキュリティの手引書となる1冊!

    病気の紹介だけではなく病原体の侵入・蔓延防止のための防疫対策を各分野の専門家が解説。

    目次

    第1章 バイオセキュリティの基本
    1-1 農場バイオセキュリティについて 津田知幸
    1-2 畜産関連の洗浄消毒の基本 竹原一明
    1-3 牛舎消毒から考える畜舎のバイオセキュリティ 梅原健治
    1-4 農場HACCP認証基準とバイオセキュリティ 見學一宏
    1-5 畜産におけるネズミ駆除 山本喜康

    第2章 一般にみられる感染症の対策としてのバイオセキュリティ
    2-1 放牧の際の注意点と吸血昆虫対策 寺田 裕
    2-2 牛舎内の管理:空調・牛床 池口厚男
    2-3 マイコプラズマ性乳房炎の対策 ~発症していない個体への対応とその根拠~ 樋口豪紀
    2-4 乳房炎感染防止の対策 篠塚康典
    2-5 牛の蹄管理におけるバイオセキュリティ 阿部紀次

    第3章 我が国の農場での防疫対策~家畜伝染病と届出伝染病~
    3-1 我が国における家畜衛生の現状と対策 末吉益雄
    3-2 越境性動物疾病に対する我が国の国内防疫と水際防疫 伴 光
    3-3 口蹄疫ウイルスの概要と防疫対策 森岡一樹
    3-4 牛白血病のバイオセキュリティ 目堅博久
    3-5 我が国におけるヨーネ病の発生状況と防疫対策 永田礼子
    3-6 バイオセキュリティと豚流行性下痢対策 大橋誠一
    3-7 豚繁殖・呼吸障害症候群とバイオセキュリティ ?木道浩
    3-8 豚コレラとバイオセキュリティ 迫田義博
    3-9 高病原性鳥インフルエンザとバイオセキュリティ 小澤 真

    編集:『臨床獣医』編集部
    A4判 114頁
    2019年6月発行
    定価:本体4,200円(税別)


    臨床獣医 2019年臨時増刊号

    関連書籍

    ページトップへ