内容
バイオセキュリティの手引書となる1冊!病気の紹介だけではなく病原体の侵入・蔓延防止のための防疫対策を各分野の専門家が解説。
目次
第1章 バイオセキュリティの基本1-1 農場バイオセキュリティについて 津田知幸
1-2 畜産関連の洗浄消毒の基本 竹原一明
1-3 牛舎消毒から考える畜舎のバイオセキュリティ 梅原健治
1-4 農場HACCP認証基準とバイオセキュリティ 見學一宏
1-5 畜産におけるネズミ駆除 山本喜康
第2章 一般にみられる感染症の対策としてのバイオセキュリティ
2-1 放牧の際の注意点と吸血昆虫対策 寺田 裕
2-2 牛舎内の管理:空調・牛床 池口厚男
2-3 マイコプラズマ性乳房炎の対策 ~発症していない個体への対応とその根拠~ 樋口豪紀
2-4 乳房炎感染防止の対策 篠塚康典
2-5 牛の蹄管理におけるバイオセキュリティ 阿部紀次
第3章 我が国の農場での防疫対策~家畜伝染病と届出伝染病~
3-1 我が国における家畜衛生の現状と対策 末吉益雄
3-2 越境性動物疾病に対する我が国の国内防疫と水際防疫 伴 光
3-3 口蹄疫ウイルスの概要と防疫対策 森岡一樹
3-4 牛白血病のバイオセキュリティ 目堅博久
3-5 我が国におけるヨーネ病の発生状況と防疫対策 永田礼子
3-6 バイオセキュリティと豚流行性下痢対策 大橋誠一
3-7 豚繁殖・呼吸障害症候群とバイオセキュリティ ?木道浩
3-8 豚コレラとバイオセキュリティ 迫田義博
3-9 高病原性鳥インフルエンザとバイオセキュリティ 小澤 真
編集:『臨床獣医』編集部
A4判 114頁
2019年6月発行
定価:本体4,200円(税別)
A4判 114頁
2019年6月発行
定価:本体4,200円(税別)
臨床獣医 2019年臨時増刊号