特集
【特集】画像所見からみる診断のアプローチシリーズ“異常なX線画像所見”をテーマとして取り上げ、その画像所見がみられた場合の鑑別診断と検査の進め方を詳細に解説するシリーズ。異常所見の“みえ方”のバリエーション、それに応じた鑑別診断、実施すべき追加検査(超音波、内視鏡、CT、MRIなど)、そこから得られる情報など、実際に診療を進める際のステップをイメージ。
今回取り上げるテーマは「肺野の不透過性亢進 ‐気管支・間質パターン編‐」です。
▽肺野の不透過性亢進 ‐気管支・間質パターン編‐
小野 晋、園部夏菜
■腹部超音波の描出とやさしい評価法
第12回「膀胱・尿道の描出 後編」
戸島篤史
■失敗を次に活かす!研修医の誤診回顧録
第25回「猫の上腹部にみられた石灰化を伴う結節性陰影」
小川名巧
■見落としを防ぐ! X線検査の見かた・考えかた
第2回「胸部編 骨組織」
新坊弦也
■今日からはじめる 消化管内視鏡検査
第4回「十二指腸内視鏡検査と内視鏡下生検」
高橋雅弘
■疾患別 超音波検査アトラス
第3回「尿管結石」
大菅辰幸
■症例報告
「ジャック・ラッセル・テリアの遺伝性消化管ポリポーシスと診断された1例」
中津央貴
■文献アーカイブ‐獣医学/医学の視点から‐
「No.95~97」
三浦直樹
定価:本体5,400円(税別)