CAP 2020年7月号

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    特集

    Feature Article!
    犬と猫の代表的な副腎・甲状腺疾患の治療戦略

    本号では代表的な副腎・甲状腺疾患の治療戦略に着目しました。それぞれの疾患が正しく評価・診断されたとしても、治療による効果がみられなかったり、思わぬ副作用が現れたりと、苦戦することがあります。また、多くは内科的治療によりコントロールされますが、甲状腺機能亢進症では外科的治療(甲状腺摘出術)により根治が望めます。そこで、臨床現場で遭遇する機会が多い内分泌疾患の内科的・外科的治療について、詳細に解説していただきました。

    ▽犬の副腎皮質機能亢進症・低下症の治療
    長谷川 承

    ▽犬と猫の甲状腺疾患の内科的治療・管理
    手嶋隆洋

    ▽猫の甲状腺機能亢進症の治療 ~外科手術の適応と手技~
    菅野信二


    ■子犬と子猫の診療入門
    第6回 「子猫の困った行動へのアドバイス」
    村田香織

    ■臨床現場で活かす! 基礎から学び直す細胞診
    第5回 「乳腺」
    二瓶和美、監修:内田和幸

    ■X線読影 プロフェッショナルの思考回路
    第5回 「Case3:胸部X線2」
    坂大智洋、監修:中山智宏

    ■ロジックで学ぶ 犬と猫の臨床テクニック
    第26回 「細胞診Part3:標本の作製方法と評価」
    野上 英

    ■消化管内視鏡の適応を知る! 消化器疾患症例集
    第16回 「直腸の高分化型腺癌に対して直腸粘膜を引き出しポリペクトミーを行った犬の1例」
    中島 亘

    ■私の心に残るあの症例
    第5回 「原発性小腸軸捻を起こした犬の救命処置」
    小林 輔

    ■ビジュアルで理解する フェレットの外科
    第3回 「腸閉塞Part1:概要~検査・診断」
    戸崎和成

    ■Vet’s VOICE
    第21回 「“好き”を掘り下げ、がむしゃらに前へ」
    網干裕貴

    ■症例報告
    「難治性のアレルギー性皮膚疾患に対し除去食療法および減感作療法が奏功した2例」
    井上慎也

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