特集
Feature Article!神経学的検査の有効な活用 ~脳疾患編~
前号に引き続き、神経疾患に対するアプローチ法のポイントを取り上げました。本号では、脳疾患を疑う症例に対して実施すべき神経学的検査や診断アプローチ法について、実際の症例の動画とともに解説します。また、病変の位置決めとその理由、鑑別診断リストの作成、推奨される検査を考察するための実践編として、脳疾患の症例をQ&A形式で紹介します。
▽脳疾患の神経学的検査の解釈
伊藤大介
▽脳疾患の症例Q&A
小野かおり、大島綾華、伊藤大介
■臨床現場で活かす! 基礎から学び直す細胞診 New!
第1回 「細胞と組織の基本構造と細胞診上の特徴」
チェンバーズ ジェームズ ケン、監修:内田和幸
■臨床家のための病理診断とマージン評価 New!
第1回 「マージン評価の概論・工程」
原田知享
■X線読影 プロフェッショナルの思考回路
第3回 「胸部X線:Case1」
坂大智洋、監修:中山智宏
■基礎からおさえる 呼吸器診療の最前線
第21回 「縦隔気腫・気胸」
藤原亜紀、監修:藤田道郎
■子犬と子猫の診療入門
第3回 「子犬の予防医療」
松波登記臣
■私の心に残るあの症例
第2回 「子宮奇形を伴う猫の卵巣遺残」
山本宗伸
■ロジックで学ぶ 犬と猫の臨床テクニック
第23回 「心膜穿刺」
鈴木陽彦
■ウサギ診療 これだけは! New!
第1回 「ウサギの診察を始める1」
成毛淳人
■Vet’s VOICE
第18回 「研究者としてのバックグラウンドを社会貢献に活かす」
近澤征史朗
■症例報告
「眼窩に発生した髄膜腫の犬の2例」
芹澤昇吾、種山佳那、茅沼秀樹
■症例報告
「播種性血管内凝固を伴う膵炎急性期にブレンダ®Zを使用した犬の1例」
安藝久美子、阪本裕美、坂井 学
■Close Up!
「投薬コンプライアンスの向上を図る ~DHCペット用 パクッとおくすりの活用~」
隅田浩至、秋元佐紀、篠原実可子、井手香織、西藤公司、栃尾 巧
■Close Up! 令和時代の動物病院のマネジメント
「昭和から平成、そして令和へ」
氏政雄揮
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