内容
子犬・子猫とその飼い主にとって頼れるホームドクターに!子犬・子猫に好発する疾患を病態から治療までコンパクトに解説。
さらに予防医療、しつけや家庭での過ごし方、食事についてなど、飼い主への指導に役立つ情報も掲載した、すべての小動物臨床獣医師が手元に置いておきたい一冊。
獣医学雑誌『CAP』の人気連載「子犬と子猫の診療入門」を加筆・修正し、さらに新規書き下ろし項目を多数追加して単行本化!
【本書の特長】
●行動学や栄養学などの基本的な知識は子犬と子猫に分けて解説。
「基本的な検査と評価」「予防医療」「行動学」「栄養管理」の項目については、それぞれ「子犬編」「子猫編」に分けて解説し、動物種ごとの違いがわかりやすい。
●「疾患各論」では子犬・子猫に特有あるいは好発する疾患をわかりやすく紹介。
子犬・子猫に好発する疾患を部位ごとに整理して掲載。各疾患の病態から治療までをコンパクトに解説し、日常診療で役立つ知識が身につく。周術期の麻酔管理についても掲載。
●月刊『CAP』連載時から、 新規書き下ろし項目を多数追加。
『CAP』連載時にはなかった「内分泌・代謝疾患」「泌尿器疾患」「生殖器疾患」「眼疾患」「周術期の麻酔管理」について、新たに書き下ろし。さらにボリュームアップし、子犬と子猫の診療を幅広くカバー。
目次
Chapter1 基本的な検査と評価子犬編 松波登記臣
子猫編 桑原 岳
Chapter2 予防医療
子犬編 松波登記臣
子猫編 桑原 岳
Chapter 3 行動学
子犬編 村田香織
子猫編 村田香織
Chapter4 栄養管理
子犬編 北中 卓
子猫編 北中 卓
Chapter 5 疾患各論
消化器疾患 高橋雅弘
呼吸器疾患 谷口哲也
循環器疾患 柴崎 哲
内分泌・代謝疾患 竹内和義
泌尿器疾患 岡田夏樹
生殖器疾患 濱田宇広
神経疾患 穴澤哲也
筋・骨格疾患 高橋文孝
口腔内疾患 網本昭輝
眼疾患 小野 啓
皮膚疾患 村山信雄
Chapter 6 麻酔
周術期管理 伊丹貴晴
監修:竹内 和義
A4判 256頁 オールカラー
ISBN978-4-89531-785-6
2022年7月発行
定価:本体14,000円(税別)
A4判 256頁 オールカラー
ISBN978-4-89531-785-6
2022年7月発行
定価:本体14,000円(税別)