内容
一般市民を震撼させた高病原性鳥インフルエンザ、口蹄疫、SARS、BSEによって、疫学の重要性が認められ、問題意識や関心が俄かに高まっている。臨床現場における疫学調査・研究のための実用書・実践書として、また若手獣医師やこれから獣医疫学を深めようとする獣医師は疫学の入門書として活用できる一冊。目次
第1章 疫学の定義第2章 疾病の頻度と測定
第3章 発生の型と変動
第4章 診断の評価
第5章 サンプリング
第6章 臨床研究の概略
第7章 因果関係と交絡因子
第8章 横断研究
第9章 症例対照研究
第10章 コホート研究
第11章 介入研究
第12章 獣医経済学
第13章 サーベイランス
著:山根 逸郎
B5判 168頁
ISBN978-4-88500-423-0
2005年8月発行
定価:本体7,800円(税別)
B5判 168頁
ISBN978-4-88500-423-0
2005年8月発行
定価:本体7,800円(税別)