内容
犬や猫にとって身近かつ有毒な植物を550種以上、有毒情報がない植物を85種掲載!愛犬・愛猫を健康被害から守りたいすべての人におくる一冊。
犬や猫にとって身近かつ有毒な植物を、鮮やかな写真とわかりやすいアイコンを多用して紹介した植物図鑑。
各有毒植物について、よく見られる場所やその特徴といった基本情報から、有毒な部位や含まれる毒性成分、
触れたときや食べたときにみられる病態・症状、飼い主がまず最初にとるべき対応まで掲載。
【本書のポイント】
●植物学者が執筆し獣医師が監修した、犬・猫とその飼い主のための唯一の植物図鑑。
●野菜や果物などの食用植物のほか、園芸植物や観葉植物、野草、木本(いわゆる樹木)まで網羅し、550種類以上の有毒植物を収録。
●有毒な植物だけでなく、有毒性が報告されていない観賞用の植物も収録。
●各有毒植物について、よく見られる場所やその特徴のほか、有毒な部位や含まれる毒性成分、触れたときや食べたときにみられる病態・症状、飼い主がまずとるべき対応も掲載。
●いざというとき、名前の検討がつかない植物でもすぐ見つけられるように「つる植物かどうか」「葉脈の有無」といった見た目の特徴から植物を調べられる簡易検索表を掲載。
【目次】
はじめに
本書の使い方
有毒植物簡易検索表
第1章 有毒植物の基礎知識
1.毒とは
2.有毒植物とは
3.植物の有毒成分
4.有毒植物によるイヌやネコへの健康被害の現状
5.イヌやネコが植物を食べるのはなぜ?
6.人は大丈夫なのに、イヌやネコに健康被害が発生するのはなぜ?
7.家庭でできる対処法
第2章 犬や猫に有毒な植物
人が食用とする植物
つる植物
葉脈の確認が困難な植物
葉脈が1本または二又の植物
葉脈が平行の植物
葉脈が網目状の植物・草本
葉脈が網目状の植物・木本
亜熱帯地域の戸外で見られる植物
第3章 有毒情報がない植物
主に屋内(観葉植物)
主に屋内(鉢花・切り花)
屋内または屋外(ハーブ)
主に屋外(公園、花壇、庭木など)
付録
用語解説<植物>
用語解説<獣医学>
学名索引
植物名索引
引用・参考文献リスト
著:土橋 豊
監修:高島一昭
A5判 344頁 オールカラー
ISBN 978-4-86811-020-0
2025年2月発行
定価:本体3,600円(税別)
監修:高島一昭
A5判 344頁 オールカラー
ISBN 978-4-86811-020-0
2025年2月発行
定価:本体3,600円(税別)